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地域貢献活動の一環として、大橋眼科移築再建プロジェクト立ち上げのご報告
いつもノルデステ、またブランド『INFINIXX(インフィニクス)』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
弊社代表取締役 阿部朋孝が、地域貢献活動の一環として、『大橋眼科築再建プロジェクト』を立ち上げましたのでご報告いたします。
弊社の地元、東京の下町足立区に「三角屋根の目医者さん」として地域に親しまれた『大橋眼科』がございます。
2021年春に閉業された大橋眼科の建物は、アンティークパーツが随所に施された絢爛豪華な洋館で、1917年に初代・大橋眼科が竣工。
老朽化により、1980年に初代のイメージを引き継ぐ形で再建されています。
その際、当時のオーナーが、昭和通りに立っていたガス灯や、浅草の映画館にあったレリーフを収集し、随所に歴史と趣のある古建築のアンティークパーツを埋め込みました。
しかし、北千住の人たちに街のシンボルマークとして愛され続けているこのレトロ建築は、解体が決定しております。
その報を知り、“足立区の下町の情景を残し、次世代へと繋ぐことで地域貢献をしたい”“3代目大橋眼科として新たな命を吹き込みたい”という想いから、弊社では、解体が迫る大橋眼科を移築再建する運動を立ち上げることといたしました。
なお、大橋眼科移築再建プロジェクトは、これまでも多くのメディアに取り上げていただいております。
■これまでにご紹介いただいたメディアの一例
東京新聞:https://www.tokyo-np.co.jp/article/208337
朝日新聞:https://www.asahi.com/articles/ASQBV55DNQB7OXIE00K.html
TSB:https://www.youtube.com/watch?v=QTyqgZYxSCI
■クラウドファンディングサービス「READY FOR」大橋眼科プロジェクトページ
https://readyfor.jp/projects/ohashiganka
【大橋眼科移築再建プロジェクトについて】
ノルデステのオフィスがある足立区・北千住に、SNS等でも「映画のセットのような建物がある」と話題を集める豪華絢爛なレトロ洋館が存在します。
その洋館の正体は、『大橋眼科』という昨年の春に閉業された目医者さんです。
三角屋根が特徴的なアンティーク洋館で、ふとファンタジーの世界に迷い込んだような外観をしています。
大橋眼科が建つ場所だけ、駅前から続くアーケードの屋根がぽっかりと空き、その姿をじっくりと味わうことができます。
それだけ、地域に愛されてきたと言えます。
クラシックな洋館の歴史は、大正初期の1917年にまで遡ることが可能です。1980年に、老朽化のために建て替えられましたが、初代 大橋眼科のイメージを引き継ぐ形で再建されています。その際に、当時のオーナー・鈴木英夫氏が各地で収集したアンティークパーツが組み込まれました。
例えば、入り口に堂々と立つ4本のガス灯は、元々は昭和通りのもの。東京オリンピックが開催される前の1960年頃、道路工事にあたり不要になったものを、高額な運搬費用をかけて引き取りました。
また、外壁に彫られたレリーフの両脇に花を添えるのは、浅草の映画館「大勝館」にあったものです。そのほかにも、随所に歴史と趣ある古建築のパーツが使用されています。
また、古い建物の美しさ、歴史の重みや、文化の根底を支える建物を、熱い眼差しで追いかけ綴った『東京建築懐古録』(1991年、読売新聞社 刊)にも掲載されています。
地域の方々に愛され続けた大橋眼科移築再建プロジェクトによって、地元・足立区北千住の活性の一助になれましたなら、
弊社としてこれ以上嬉しいことはございません。皆様のご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともノルデステ及びブランド「INFINIXX」について、ご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
本件についてのお問い合わせ
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