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意外と見落としやすい日焼け止めの3つのポイント

意外と見落としやすい日焼け止めの3つのポイント

【この記事の執筆者】

執筆者プロフィール

田中亨明(たなか・なおあき)

■肩書
美容アドバイザー
これまで通販化粧品会社にて、スキンケアや化粧品成分に関する業務に幅広く携わる。
現在はその経験と資格を活かし、「毎日の中で無理なく取り入れられる、実践しやすさを大切に」をモットーに、美容アドバイザーとして日々のお手入れに関するアドバイスを担当。
■資格
化粧品成分上級者スペシャリスト/日本化粧品検定1級/アロマテラピー検定1級

夏の終わりが近づいても暑さや日差しはまだまだ続きます。「夏も終盤だから」と紫外線対策への意識が薄れやすい頃ですが、紫外線は季節を問わず降り注いでいます。紫外線を長期間浴びることで現れるシミやしわなどの見た目の変化は「光老化」と呼ばれます。白人女性を対象とした研究では、顔に現れる老化サインの約80%に紫外線が関係すると推定されています。※1 UVケアは適量を塗ることに加え、日中の塗り直しや1日の終わりに落とすことまで含めて考えたいものです。「塗る・保つ・落とす」の3つを意識すると毎日の使い方をより具体的に見直せます。

Contents

「塗る」2回に分けてムラなくなじませる 

使用量が少ないと十分な紫外線対策につながりにくくなります。クリームタイプではパール粒1個分を額・鼻・両頬・あごに分けて置き、顔全体へ丁寧にのばします。数か所に分けることで塗り忘れやムラを避けやすくなります。そのあと同じ量をもう一度重ね、最後にフェイスライン・耳まわり・首までなじませます。 

「保つ」時間と汗・摩擦を目安に塗り直す

朝に丁寧に塗っても汗や手・衣類との接触によって少しずつ落ちていきます。汗をかいたあとやタオルで拭いたあとは、その都度重ねます。目立って落ちたと感じる場面がなくても屋外で長く過ごす日は2~3時間おきがひとつの目安です。

「落とす」その日に使ったアイテムに合う方法を選ぶ 

製品のタイプによって適した落とし方は異なります。ファンデーションなどを重ねた日は、日焼け止めだけでなくメイクも含めて落とし方を考えます。ウォータープルーフタイプではクレンジングが必要になる場合もありますが、強くこすらず使用したアイテムに合う方法でやさしく落としましょう。

まとめ

SPFやPAの数字だけでなく実際の使い方まで含めて考えることが大切です。適量を2回に分けてムラなく塗り、時間や汗・摩擦を目安に塗り直し、重ねたメイクや製品のタイプに合う方法で落とします。「塗る・保つ・落とす」を一続きの習慣として捉えることが毎日のUVケアの基本です。

※1 出典:Flament F, et al. Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology. 2013;6:221-232.

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